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くるみ割り人形

くるみ割り人形白鳥の湖眠りの森の姫
ドン・キホーテジゼル火の鳥
ラ・シュルフィードペトルーシュカリーズの結婚
コッペリア海賊ラ・バヤデール
ライモンダパキータオネーギン
マノンノートルダム・ド・パリカルメン
椿姫

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
くるみ割り人形はチャイコフスキーの3大バレエ【白鳥の湖や眠れる森の美女】のひとつとして
とっても有名です。

くるみ割り人形のあらすじ
クリスマス・イヴの夜。ドイツのシュタールバウム家の大広間ではパーティーが行われている。
美しくクリスマスの飾り付けをされた居間に次々と招待客がやってくる。
そこへ人形使いのドロッセルマイヤーが現れ、子供達に人形劇や手品を見せ、子供達を驚かす。
人形のアルルカン、コロンビーヌ、アラビア人はエキゾティックなダンスを披露する。
もっと見たいとせがむクララにドロッセルマイヤーはくるみ割り人形をプレゼントする。
ところが取り合いになり兄のフリッツが壊してしまったので、ドロッセルマイが修理をする。
やがてパーティーは終わり、夜も更けた頃、置き忘れたくるみ割り人形を取りにクララが居間へやってくると、ちょうど時計が12時の鐘を打つ。
鐘が鳴り終わると不思議なことにクリスマスツリーが巨大なツリーになり、
クララの体は人形ほどの大きさになってしまう。
そこへ ねずみの大軍が押し寄せてきた。ねずみ軍と戦うおもちゃの兵隊達とくるみ割り人形。
大好きなくるみ割り人形を助けるためにクララはねずみの王様に向かってスリッパを投げつける。
そのおかげで戦いは終わり、ねずみ軍は敗退。倒れていたくるみ割り人形が顔を上げると、
なんと美しい王子様へと変わっていた。

お菓子の国の魔法の城に到着した王子は女王こんぺい糖の精にクララを紹介し、
歓迎の宴が繰り広げられるのだった
2人を歓迎する様々な踊りが踊られる。
・金平糖の精と王子のグラン・パ・ド・ドゥ

踊りが終わると、そこはもとの居間だった。
クララはそこで眠り込んでいたのだ。
目が覚めるとそこにはドロッセルマイヤーからもらった醜いくるみ割り人形があった
夢を見ていたのだ。
クララは今まで見ていた冒険と美しいおとぎの国の世界を胸に、くるみ割り人形を抱きしめる。

白鳥の湖

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
白鳥の湖はチャイコフスキーの3大バレエ【くるみ割り人形や眠れる森の美女】のひとつとして
とっても有名です。

白鳥の湖のあらすじ
昔々、ある森の湖に、きれいな白鳥が、たくさん住んでいました。
この白鳥たちは、悪魔ロッドバルトによって白鳥の姿に変えられた乙女たちで、
夜の間だけ人間の姿に戻ることができる魔法をかけられていました。


静かな湖のほとりにたたずむお城の庭では、王子ジークフリートの成人を祝う宴を開いています。

父はすでに亡く、母と2人 この領地を統治しなければいけない王子の肩には重い責任がかかっています。
そこに王妃がやってきて,「明日の舞踏会に各国の姫
を招いているので、その中から花嫁を選びなさい。」と命じます。
王子は突然のことに戸惑い、まだ結婚したくない王子は物思いにふけり友人達と共に白鳥が住む湖へ狩りに向か
います。

では白鳥たちが優雅に泳いでいます。
白鳥たちが泳いでいるところへ月の光が出ると、たちまち娘たちの姿に変わっていきました。
その中でも一際美しい光を放っていたのが王女オデットでした。
王子が走り寄ろうとすると,驚いた王女オデットは逃げようとしますが、
王子は危害を加えないと言って安心させ,いったい誰なのかと尋ねます。

オデットは「私はオデット。ロットバルトの魔力で(昼の間は)白鳥に変えられています。
この湖は呪いにかけられた娘を悲しんだ母の涙で出来たものです。
この呪いを解くただ一つの方法は、まだ誰も愛したことのない男性に愛を誓ってもらうこと。

それを聞いた王子は,オデットが翌日の舞踏会に来れば、
必ず妃として選ぶことを約束します。
祝福される2人。
しかし、夜が明ける前にオデットたちは再び白鳥の姿に戻されていました。


ロットバルトは全てを知っていました。
舞踏会には王妃が選んだ6人の可愛らしい姫達が集まっており,
王子のためにダンスを踊ります。

しかし王子は少しも興味を示さず,母親から彼女達と踊るように言われると,
1人1人の姫達とお義理に機械的に踊ります。

王子の心は湖の側で見た乙女のことで一杯になっており、
どの花嫁候補たちにも黙って首をふるばかりでした。
母である王妃や人々の困惑の中、1人の騎士(ロットバルト)が
彼の娘オディールと一緒にやってきます。

オディールはオデットに成りすましていたのです。
 オデットだと信じて疑わない王子は、お城の窓の外で羽ばたいているオデットに気付かず、
オディールと一緒に踊り始めます。

この踊りが終わる頃、王子はロットバルトの罠とも知らず、
オディールに永遠の愛を誓ってしまいます。

だがその騎士と乙女は、実は湖で見た悪魔とその娘だったのだ。
折しも窓辺につかのまの姿を現したオデットの悲しげな姿を目にし、
王子は湖へと向かって城を飛び出していきます。

自分たちの運命をオデットに託した白鳥たちのところにオデットが帰って来てきます。
白鳥たちの不安は絶望に変わります。
そこへ再び王子がやって来て変わらぬ愛を誓います。
ロットバルトが2人を引き裂こうと魔力をふるいま

悪魔は恐怖・不安などの感情を操って二人の心を離れさせようとしますが、
二人の愛は揺らぐことはなかった。
二人の仲を裂こうとする悪魔に王子は敢然と戦いを挑み、壮絶な戦いの末、
悪魔の息の根を止める。
乙女にかけられた呪いは解け、同時に人間へと戻った他の乙女たちの祝福の中、
ふたりは互いの愛をそっと確かめながら優しく抱擁しあいました。


眠りの森の姫

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
眠りの森の美女はチャイコフスキーの3大バレエ【くるみ割り人形や白鳥の湖】のひとつとして
とっても有名です。

           
子供に恵まれなかったフロレスタン王家で長らく待ち望まれていた王女が誕生しました。
姫君はオーロラ姫と命名されます。王と王妃が玉座に着くと命名式が始まります。
リラの精、やさしさの精、のんきの精、おうようの精、元気の精、勇気の精の6人の妖精たちが贈り物をします。
そこへ魔女マリフィセントは招待されぬのを怒り、大変な贈り物をしました
そして腹いせに「オーロラ姫は16歳の誕生日に糸紡ぎの針に指を刺されて死ぬであろう」と呪いをかけます。
人々がうろたえる中、善の妖精リラの精は「呪いは消せないが、死なずに眠るだけ、恋人の接吻が呪いを破る」と予言しました。
王は国中から糸紡ぎを無くすように命令します。

今日は16歳となったオーロラ姫の誕生日です。
魔女マリフィセントは城の前を通り、村娘たちにこっそり編み針をわたします。
何も知らない娘たちは編み物に夢中になります。
そこへ王の一行がやってきます。とらえられそうになる娘たちを王妃がとりなしました。

美しく成長した姫に求婚しようと各地から訪れた4人の貴公子はオーロラ姫と「ローズ・アダージョ」を踊ります。
しかしオーロラ姫の心は4人の誰も捕らえることが出来ません。
そこに老婆に扮した魔女がやってきます。
そしてオーロラに花束を差し出します。
嬉しそうに受け取るオーロラ姫。
その花束の中には糸紡ぎの針が仕込まれていました。
生まれてから一度も糸紡ぎを見たことがなかったオーロラ姫は周囲が止めるのも聞かず、糸紡ぎの針を持って踊りだします。
しかし指に糸紡ぎの針を刺してしまい倒れてしまいます
そこへリラの精が現れ、魔法の力で城全体を深い眠りにつかせます。

100年の歳月が流れました。優美なデジーレ王子が側近を連れて狩にやってきました。
なぜか心が弾まない王子が一人になった時に、リラの精が現れます。
リラの精はデジーレ王子にオーロラ姫の幻影を見せます。
王子は一目でオーロラ姫に魅せられます。
そしてその姿を追いかけオーロラ姫の眠る城へと導かれます。

長い眠りに閉ざされた城。
魔女の手下たちが門の前で見張っているのを王子が追い払い、部屋の中へと入っていきます。
デジーレ王子はオーロラ姫を見つけ出し、走りよります。
美しいオーロラ姫にそっと口づけをするとオーロラ姫は100年の眠りから目覚めました。
そして魔女を倒し、自分を目覚めさせたデジーレ王子に魅せられます。
王や王妃も眠りから覚め、王国は再び明るい光に包まれます。
2人は王と王妃に結婚の許しを乞います。


オーロラ姫とデジーレ王子の結婚式が盛大に執り行われます。
ペローの童話の主人公たちがお祝いに駆け付け、華やかな大団円となりました


ドン・キホーテ

バレエ作品のあらすじ
バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
17世紀スペインの作家、セルバンデスの長編小説「ドン・キホーテ」は世界的な大ベストセラーとなりました。

           
ラマンチャ地方のある所にちょっと変りものと評判の一人の老紳士ドン・キホーテが住んでいました。
そしてある日、愛読している騎士道物語に夢中になり、理想の恋人 ドルネシア姫の幻想を追って放浪の旅に出ました。

バルセロナの町の広場。宿屋の娘キトリは床屋のバジルに恋をしています。
キトリの父親ロレンツォはキトリを金持ちの貴族ガマーシュと結婚させようとしています。
そこにドン・キホーテが現れます。
彼はキトリを見て、一目であこがれのドルネシア姫と信じ込みます。
ドン・キホーテはキトリに一曲踊ってくださいと申し出ます。
バジルにかけよるキトリ。
でもバジルは他の女性とのおしゃべりに夢中です。
キトリは怒ってドン・キホーテとメヌエットを踊ります。
それをみて怒りだすガマーシュ。
バジルはキトリに「ぼくは君と結婚したい」と告白します。
広場の騒ぎに紛れて、キトリはバジルと二人きりになろうと駆け落ちをしました。

キトリはバジルと風車小屋の側のジプシーたちの野営地にたどりつきます。
二人が駆け落ちしてきたことを知り、ジプシーたちがかくまいます。
そこへロレンツォとガマーシュ、ドン・キホーテたちがやってきます。
客人をもてなすための人形劇が始まりました。
劇の中でキトリとバジルに似た恋人たちが、ガマーシュそっくりの悪者にいじめられるのを見たドン・キホーテは逆上して舞台に突進していきます。
そして巨大な風車を敵と勘違いし、槍を向け指しますが、風車の羽に引っ掛かり地面に落ちて気を失います。
もうろうとした意識の中、夢の中でドルネシア姫は彼に感謝します。
そこには美しい妖精たちとキューピットが踊っていました。


ドタバタに紛れて逃げてきた二人は、街はずれの居酒屋に隠れます。
陽気な仲間たちと楽しい時をすごしていると突然、ロレンツォとガマーシュが
現れました。
ロレンツォが無理やりキトリとガマーシュを婚約させようとするので、バジルは狂言自殺を試みます。
みんなの前にナイフをちらつかせて現れたバジルは胸をついてその場にパタンと倒れます。
死にかけている恋人の前で、キトリはドン・キホーテに父親に結婚を許してくれるように説得してくれと懇願します。
狂言自殺の計略は大成功。
ドン・キホーテのとりなしで、ロレンツォがしぶしぶ二人の結婚を認めたそのとたん、バジルは跳び起きました。
悔しがるガマーシュがドン・キホーテに決闘を挑みますが、あっけなく負けてしまいます。


キトリとバジルはようやく結ばれ、結婚式が晴れやかにおこなわれます。
ドンキホーテは再びドゥルシネア姫の幻想を追って再び旅立っていくのでした。

ジゼル

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
バレリーナがあこがれるバレエ「ジゼル」です。
 台本はテオフィール・ゴーティエ
ゴーティエはドイツの詩人ハインリッヒ・ハイネの本の中で、花嫁衣装と花の冠を身につけて男たちの前に現れる乙女の精霊ウィリの事を読み、バレエのアイディアを思いついたそうです。
ヨーロッパの妖精伝説を題材にしたロマンティックバレエの最高傑作です。

           
ドイツを流れるライン川の谷間に小さな村がありました。
素朴な農民たちが自然の恵みを糧にささやかに暮らしています。
可憐な村娘ジゼルに恋をしたアルブレヒト伯爵は、彼女に近づくため身分を隠し若い農夫になりすましています。
そしてロイスと名乗って彼女の家の向かいにすんでいました。
森番ヒラリオンもひそかにジゼルに思いを寄せていました。
しかし、ジゼルはアルブレヒトに夢中なので、嫉妬の炎を燃やしていました。
どこからともなくふらりとやってきたロイスに不審を抱いているヒラリオンは、ロイスが何者かを探ろうとします。
ヒラリオンはロイスの住んでいる小屋に忍び込み、貴族の紋章の入った剣を見つけます。

踊りが何よりも好きなジゼルは今日も 村人たちの踊りの輪に加わって楽しそうに踊っています。
母親のベルタは、身体の弱いジゼルの身を案じ、この地方に伝わる古い伝説を聞かせます。
その伝説とは、 結婚前の娘が踊ってばかりいると、死んでからもからも精霊(ウィリ)となって、夜がふけると
白い花嫁衣装を着たおぼろな姿で森の奥から現れ、踊り続ける。そしてそこに若い男が通りかかると夜通し、死ぬまで踊らされる というもの。

その時、近くの森からクールラント大公の狩りの一行が一休みする為、村に到着しました。
一行の中には公の娘でアルブレヒトと婚約しているバチルドがいました。
村人たちは彼らをもてなします。
ジゼルの美しさに目をとめたバチルドは、ジゼルが婚約していると聞いて、ジゼルにお祝いの首飾りを与えます。

村人たちが集まってきて、収穫祭の踊りを披露します。
大公とバチルドがベルトの家に入り、貴族たちが日陰を求めてほうぼうに散って行ったあとに、身を隠していたアルブレヒトが現れます。
ジゼルはアルブレヒトにバチルドから頂いた首飾りを見せます。
良かったねというアルブレヒトの前にヒラリオンが現れ、ロイスの小屋で見つけた伯爵家の紋章が入った剣を突き付けます。
君は騙されていると告げるヒラリオン。
信じられない顔をしているジゼルに、角笛を吹いて狩りの一行を呼び戻します。
何事とかと大公とバチルドも姿を現します。
動揺するアルブレヒト。
婚約者としてバチルドにあいさつをするアブレヒトをみて、自分が騙されたことに気づくジゼル。
首飾りを引きちぎるとくずれるように倒れてしまいます。
悲しみのあまり正気を失った彼女は、狂気の中で踊り、アルブレヒトの剣で自らの胸を突こうとしますが、意識を失い、アルブレヒトの足もとで息絶えます。

深い森の奥の墓地で 真新しい十字架が寂しい月の光を浴びていました。
ここには正気を失って死んだジゼルが葬られていました。
夜が更けて ヒラリオンがジゼルの墓にやってきましたが、怪しい気配を感じて逃げ去ります。
途中、ウィリたちに見つかり、ヒラリオンは踊らさせたあげく、湖に突き落とされました。

ウィリの女王 ミルタがウィリたちを呼び出し、新たにジゼルを仲間に迎えるための儀式を行います。

深い後悔と悲しみにさいなまれて沈むアルブレヒトが、ジゼルの墓の前にやってきました。
ジゼルの墓の前に花を供えます。
その時、アルブレヒトはジゼルの幻影をみます。
彼女はアルブレヒトを許し、彼に永遠の愛を告げます。
ミルタはアルブレヒトを許せず、彼を死ぬまで踊らせるようにとウィリに命じます。
ジゼルは彼を助けようと、ミルタに必死の命乞いをしますが、聞き入れられません。
しかし、ミルタに命じられるままに踊り続けたアルブレヒトはとうとう力尽きて地面に倒れます。

その時、遠くで夜明けの鐘がなります。
朝の光と共にウィリの魔力は消え失せ、ウィリたちはそれぞれの墓へと戻っていきます
ジゼルはアルブレヒトに最後の別れを告げ、墓の下に消えていきます。
救われたアルブレヒトをは、いつまでもジゼルの幻影を追いながらその場に立ちつくします。

火の鳥

バレエ作品のあらすじ
バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
火の鳥は、ロシア民話を組み合わせたものと言われています。
バレエ・リュースが1910年に行ったパリ公演が初演です。
一度聴いたら忘れられないほど イーゴリ・ストラヴィンスキーの印象的な音楽です。

           
うっそうと茂る森の中は、不死の魔王カシチュイの領土です。
森の真ん中には黄金のりんごをいっぱいに実らせた木が、不思議な光を放っていました。
真っ赤に輝く羽を持ち、幸運の象徴とされる火の鳥がやって来ました。
そこへ火の鳥を追っていたイワン王子が現れ、忍び寄って火の鳥を取り押さえます。
火の鳥は自らの黄金の羽根を差出し、
「貴方は、これから私以上に大切な人と出会います。そして貴方にいろいろな試練がふりかかります。私を離してくれたらどこにいても必ず貴方を助けにきます」と言い、
イワンに見逃してもらい、飛び去ります。

そこへ魔王カシチュイの城から、魔法にかけられた13人の娘たちが現れ、黄金の果実でたわむれ始めます。
リンゴの一つが隠れている王子の足元に転がってきたことから、姿をあらわします。
娘の一人である王女に恋をするイワン。
王女は家臣たちがカシチュイに石にされたことを話し逃げるように忠告します。

夜が明けると、轟音と共に城門が閉まり始めました。
娘と王女達は急ぎ足で門の中へ去っていきます。
美しい王女を深く愛してしまった王子は王女の忠告を聞かず、あえて門の中へと入っていきます。
魔王カシチェイの番兵の怪物達が現れ、イワン王子を捕え、縛り上げてしまいました。
そこへ不死の魔王カシチュイがやってきて、イワン王子に魔法をかけようとする。
イワン王子は火の鳥からもらった黄金の羽根を高くかざすと、助けを求めました。
火の鳥が舞い降り、不思議な歌をうたい、魔物達を眠らせてしまいます。
そして魔法の木の根元からカシチェイの魂を探すようにイワンに命じます。
イワンはすぐ、リンゴの木にかけよりました。
するとそこには、箱に入った大きな卵がありました。
それはなんと不死の魔王カシチェイの魂が入った卵だったのです。
イワンはその卵を地面に叩きつけると、カシチェイの城と魔法は消え去り、魔王カシチェイも滅び去りました。
魔法から覚めて正気を取り戻した王女や貴族たち。
イワン王子は王女と結婚し、大団円を迎えます。
火の鳥は二人の幸せを祝うように鳴きながら、その上を舞い、やがて空の彼方へと飛びたって行きました。

ラ・シルフィード

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
ラ・シルフィードは19世紀ロマンティックバレエの記念碑的作品。
バレエといえば、トゥシューズで爪先で立って踊るバレリーナの姿。このイメージを一気に広めたのが、1832年パリオペラ座で初演されたこの作品です。

           
スコットランドの農村にジェームスという若者が住んでいました。
ある日、暖炉のそばでうとうととしていると、ジェームスに思いを寄せる(空気の妖精)シルフィールドが彼を見つめています。
目が覚めたジェームスは、妖精の愛らしさに心を奪われます。
彼は手を伸ばそうとしたとたん、彼女は煙のように消えてしまいました。
今日は、エフィとの結婚式だというのに、ジェームスが考えるのは妖精の事ばかり。
一方、ジェームスの友人ガーンは、エフィをひそかに愛していました。

宴もたけなわというときになって、ボロボロの服をまとい 腰の曲がった魔法使いマッジが現れました。
マッジは手相をみてエフィは、ジェームスと結ばれず、エフィを幸せにできるのはガーンだと予言しました。
怒ったジェームスはマッジを家から追い出します。

広間では、祝宴が華やかに繰り広げられています。
昔からジェームスの事が好きだったエフィは、幸せそうです。
結婚指輪を渡す前にとびきりのダンスをみせておくれと友人たちに言われ、二人は踊り始めます。
その時、妖精がジェームスの目の前を横切りました。
そしてジェームスの指輪を奪って飛んでいきます。
ジェームスも後を追います。
「ジェームス どこへ行くの」と叫ぶエフィの声も届かないかのように、ジェームスの後ろ姿は小さくなって行きました。
悲嘆にくれるエフィに、ガーンが求婚します。

森の奥では、魔法使いのマッジが仲間たちと一緒に大窯を煮立てて、怪しい呪文を唱えています。
やがて一枚のスカーフをマッジは窯から取り出しました。

妖精を追ってジェームスは森にやってきます。
妖精は仲間たちと宙を飛び、ジェームスが捕まえようとしても手からすり抜けてしまいます。
なんとか、妖精を自分のものにしたいと思うジェームスの前に マッジが現れ、魔法のスカーフを渡します。
スカーフに魅了された妖精は、スカーフを取ろうとしてジェームスを追いかけます。
ジェームスが妖精にスカーフをかけた途端、背中の羽が抜け落ち、みるみる青ざめて行きました。
そしてジェームスの腕の中で、はかなく息を引き取りました。
ジェームスは頭を抱えて悲しみにくれました。
そこへマッジの笑い声が響きわたりました
つかみかかろうとするジェームスにマッジは、エフィとガーンの結婚式の行列が通るのを知らせます。

森の中でどれほどの時間が経ったのでしょう。エフィは行方知らずの婚約者をあきらめ、誠実なガーンを夫に選んだに違いありません。
何もかも失ったジェームスは絶望して地面に崩れ落ちます。

ペトルーシュカ

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
ペトルーシュカは1911年バレエ・リュースのパリ公演で初演されました。
主人公なのに美しくないペトルーシュカの踊りもとても斬新なもので1度みたらけして忘れられない印象的な作品の一つです。

           
冬の謝肉祭の日、ロシアのセントペテルブルグの海軍省前の広場では、いろいろな屋台や見世物小屋が並んで、とても賑わっています。
やがて一軒の見世物小屋のカーテンの中から青いマントで身を包んだ 親方シャルラタンが出てきました。
懐から笛を取り出し吹くと、人々はそれまでしていたことをやめて、彼の周りに集まってきました。
シャルラタンがさっと手を振ると、幕がするすると開きました。

中には3体の人形がぶら下がっています。
右手に道化人形ペトルーシュカ、中央に真っ赤な頬紅をつけたバレリーナ、左手には三日月刀を持ったムーア人
シャルラタンが再び笛を吹くとそれにあわせて3つの人形がぎくしゃくと踊り出しました
大喜びで拍手喝采する人々をシャルラタンは、にんまりと見守っています。


仕事が終わるとペトルーシュカはシャルラタンにむりやり腕をつかかまれて、自分の部屋に放りこまれました。

ペトルーシュカは自分の不細工な手を見つめました。
出来が悪く一番粗末な服を着せられ、いつも笑われる自分をみじめに思いました。
そして大好きなバレリーナの事を考えると悲しくなりました。
突然、扉が開いてバレリーナが入ってきました。
思わぬ出来事にペトルーシュカは喜び、自分の気持ちを伝えようと焦りますが、その不器用さをかえって軽蔑されバレリーナは立ち去ってしまいます。
ペトルーシュカは絶望し、哀しさと悔しさから体を何度も壁に打ち付けました。

ムーア人の部屋はペトルーシュカと正反対の豪華な部屋でした
ムーア人がソファーに寝そべって、椰子の実をおもちゃにして遊んでいると、ペトルーシュカに愛想をつかしたバレリーナが入ってきて踊り出しました。
ムーア人はバレリーナを気に入り、ソファーの上で楽しくおしゃべりをしていると、ペトルーシュカが飛び込んできて邪魔をしました。
ムーア人は怒って三日月刀を振りかざし、ペトルーシュカを追いまわします。


夕暮れが近づき、ますますたくさんの人でにぎわっている海軍省広場
突然悲鳴が響き、正面の見世物小屋からペトルーシュカがムーア人に追われて飛び出してきます。
足の速いムーア人はペトルーシュカに追いつくと、刀を振り上げて切り殺してしまう。
広場は殺人事件が起きたと思い、大騒ぎになりました。
警官が呼ばれペトルーシュカをのぞきこみます。
シャルラタンも姿をあらわします。
ペトルーシュカは、まぎれもなく人形である。群集はほっとして去って行く
やがて見世物小屋の前には、シャルラタンとペトルーシュカだけが残されました。
親方も壊れた人形を引き摺って小屋に入ろうとする。
その時恐ろしい叫び声(トランペットのソロ)が聞こえ、親方が見上げると、見世物小屋の屋根の上にペトルーシュカの幽霊があらわれ恨めしそうに見下ろしている
あまりの恐ろしさに親方は人形を放り出してその場に崩れ落ちました。
屋根の上で、ペトルーシュカの亡霊は、いつまでも不器用に身体をゆらし続けているのでした。


【リーズの結婚】 またの名を【ラ・フィーユ・マル・ガルデ】

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
【リーズの結婚】 は1789年 ボルダーで初演されました。フランス革命前夜に生まれたこのバレエ
またの名を【ラ・フィーユ・マル・ガルデ】とも呼ばれています。
現在まで伝わる全幕バレエの中でもっとも古いと言われている作品です。

           
農場の娘リーズは母親のシモーヌと2人暮らしです。
リーズの父親が亡くなってからシモーヌは一人で大勢の農夫を抱える農場をきりもりしています。
リーズにはコーラスという恋人がいますが、シモーヌはリーズを大金持ちのトーマスの息子アランと結婚させようと思っています。
トーマスの息子のアランは性格は温厚であるもののちょっと冴えない若者で、リーズにいいところを見せようと一生懸命に自己アピールをしますが、からまわり。
結局は皆の笑いものにされてしまいます。
そこへ トーマスやシモーヌが現れて騒ぎが大きくなるが、その時、突然の嵐がやって来て皆は退散します。


アランと結婚させたいシモーヌは、リーズを外出禁止にし、コーラスと会わせないようにします
そこへ刈りいれた麦の束を持って農園の若者たちがやってきます。
シモーヌは若者たちに、1杯奢るため 家に鍵をかけて出かけました。
すると 収穫した麦の束に身を隠していたコーラスが出てきます。
リーズとコーラスは改めて2人の愛を誓い合います。
そこへシモーヌが帰ってきて、嫌がるリーズを花嫁衣装に着替えさます。
一方で親たちによってリーズとアランの結婚
手続きが進められます。

アランはシモーヌにリーズの寝室のカギを渡され、喜んで階段を駆け上がります。
アランが勢いよくドアを開けると、花嫁衣裳に着替えたリーズとコーラスがいっしょに飛び出してきました。
2人はシモーヌの前で手を合わせ、結婚の許しを得ようとします。
シモーヌは2人の熱意に負けて、リーズとコーラスの結婚を許します。

コッペリア

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
【コッぺリア】 はE・T・A ホフマンの小説をもとに考えられました。1870年のパリ・オペラ座で初演されました。
21世紀の現在でも古さを感じさせない作品です。

ポーランドのとある村のお話です。
広場の側の一軒家に人形師コッペリウスの家がありました。
しばらく前から コッペリウスの窓辺にはいつも色白の肌のうつくしい少女が座って、本を読んでいました。
コッぺリウスの向かいの家に、スワニルダという娘が住んでいました。
スワルニダには婚約者のフランツという若者おりました。
フランツはコッペリアに気があるようなので、内心おだやかではありません。
広場では町の若い男女が繰り出しています。
そこへ村長が現れ、明日のお祝いの祝典で結婚式を挙げる者は祝い金を出すと言います。
僕たちも「明日、結婚式を挙げよう」と言うフランツの言葉で機嫌をなおしたスワルニダでした。

この地方では“麦の穂が鳴ると恋が実る”という言い伝えがあり、麦の穂を手にしたスワルニダがフランツと踊ります。
スワルニダには、はっきりと音が聞こえたのに、フランツには聞こえなく、スワルニダは怒ってしまいます。

日が沈み、家々の灯りがともると、コッぺリウスの家の扉が開きました。
コッぺリウスが出て行った後、スワルニダはコッぺリウスの家の前で何かが光るのを見つけました。
それは古ぼけた鍵でした。
スワルニダは鍵を拾い、友人たちとこっそりコッぺリウスの家の中に入ります。


コッぺリウスの家の仕事場に、恐る恐る入っていくと、等身大の人形がたくさんありました。
その中にはコッペリアもありました。
娘たちは人形たちを動かして遊び始めます。
そこへ、コッぺリウスが鍵を落としたことに気づき戻ってきました。
娘たちに気づくと、怒り、追い出しますが、スワルニダだけはうまく隠れます。
コッぺリウスは、家の窓から入ってきたフランツを捕まえ、眠らせ、魂を引き抜いてコッペリアに命を吹き込もうとします。
それを知ったスワルニダはすばやくコッペリアの服を脱がせ、コッペリアになりすますことにしました。
コッぺリウスは魔法の本を見てガラス玉の目を本物の目にする呪文を唱えました。
次に腕に地が通う呪文を唱えました。
そして言われるとおりにスワルニダは身体を動かします。踊りながら、
フランツの側まで来たときに、フランツを起こして、命からがら一緒にその場から逃げ去ります。
後には、服をはぎとられたコッペリアの人形とコッペリウスが残されました。
かわいいコッペリアのみじめな姿を見せられ、コッぺリウスは顔を真っ赤にして怒ります。


晴れやかな祭りの日が始まりました。
祝い金の袋を持った村長と神父が鐘の前の壇にあがり、この日、結婚式を挙げる若者たちが花嫁花婿の衣装に包まれて登場しました。
その時、コッペリウスが服をはがされたままのコッペリアを抱えて、よろよろと広場に現れました
スワルニダは自分たちの祝い金をコッペリアの為に使って下さいと村長に訴えます。
村長のとりなしで丸く収まり、仲直りしたスワニルダとフランツは晴れて結婚式を行い、お祝いの踊りが盛大に繰り広げられました。

海賊

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
【海賊】 は1856年パリ・オペラ座でジョゼフ・マジリエの振りつけによって初演されたバレエです。
原作はイギリスのロマン派詩人バイロンの叙情詩です。

荒れ狂う嵐の海で、海賊の首領 コンラッドと仲間のアリの乗った帆船が難破します。
ギリシャの海岸に船とともにうちよせられたコンラッドたちは、メドーラとギュリナーラと美しい乙女たちに無事救出されます。
メドーラはコンラッドに、ほのかな思いを寄せます。
そこへトルコ軍と奴隷商人ランケデムがやってきます。
ランケデムたちが嫌がる娘たちを鎖につないで、連れていくのをコンラッドと海賊たちは岩陰から見守っています。弱った体で、娘たちを助け出すのは得策ではないと考え、悔しさでいっぱいになりながら、救い出すことを誓います。
奴隷市場では、ランケデムが、商人たちを相手に奴隷の競売を始めています。
ギュリナーラは、トルコ総督のセイード=パシャの目にとまり、買い取られていきました。
次に競売にかけられたのは、メドーラでした。
その美しさに目がくらんだパシャは、メドーラも買おうとします。
その時、お金持ちの商人に扮したコンラッドが一番の高値で競り落とそうとします。
驚く一同の前で正体を現し、海賊の仲間とともに、メドーラや娘たちを奪い、ランケデムを捕虜にして連れ去ってしまいました。

海賊たちは、意気揚々と海辺の洞窟の隠れ家に帰ってきました。
娘たちを救出してきたことに満足して、海賊たちの酒盛りが始りました。
海賊たちは にぎやかに、荒っぽい海の男のダンスを繰り広げました。
娘たちは海賊たちと踊ります。
メドーラは、娘たちを家に帰してほしいとコンラッドに頼みます。
コンラッドは、奪ってきた宝を少しづつわけて、娘たちを返そうとします。
それに異議を唱えたビルバントら仲間たちといさかいがおこります。
復讐の機会を狙っていたランケデムはビルバントをそそのかし、花束に眠り薬を振りかけます。
メドーラから花束を受け取ったコンラッドは、たちまち眠ってしまいます。
そのすきにランケデムたちはメドーラをさらっていきます。

港の前に建つ セイード・パシャの広大な屋敷。
ギュリナーラや娘たちに囲まれたパシャのハーレムにメドーラが連れて来られました。
再開を喜ぶ二人は優雅に踊りました。
そこへ巡礼者に変装したコンランド一行がやってきました。
再びメドーラを救い出すことに成功したコンラッドたちは、海原へと出ていきます。

ラ・バヤデール

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
【ラ・バヤデール】 は1877年にマイリンスキー劇場で初演されました。
古代インドンの文学「シャクンタラー」をヒントにして作られた豪華なバレエです。
ちなみに ロシア語のタイトルは「バヤデルカ」です。

うっそうと茂る森の奥深くに大きな寺院がたっていました。
藩主ドゥグマンタの命を受けて、虎退治に戦士ソロルとその友人たちはやってきました。
愛するニキヤは神に仕える舞姫 バヤデール

祈りの時間がやってくると、寺院の扉が開き、法衣をまとった僧たちが、最後に宝石をちりばめた帽子をかぶった大僧正が姿を見せます。
修行僧たちが聖なる火をたたえた後に、バヤデールたちが現れます。
バヤデールの中でひときわ目をひく美しいニキヤに、大僧正は愛を打ち明けますが、身分違いとして、固く拒まれます。
真っ赤な太陽が森の彼方に沈み、寺院の周りに夕闇が訪れます。
隠れていたソロルが現れ情熱的に踊ります。
それをみた大僧正は嫉妬に狂い、復讐を誓います。

ドゥグマンタの宮殿で、ソロルはドゥグマンタの娘ガムザッティと結婚するように命じられます。
ソロルとガムザッティが部屋を出ていくと、大僧正が入ってきました。
大僧正は、ニキヤとソロルが愛し合っていることを密告します。
ドゥグマンタはニキヤを殺すというので、苦悩します。
外で二人の話を聞いていたガムザッティは、驚き、ニキヤを呼びます。
ニキヤの美しさに嫉妬を覚えたガムサッティは、自分の豪華な首飾りをニキヤに与えて、ソロルをあきらめさせようとします。
しかし、ニキヤはそれを拒否します。
ガムザッティはニキヤへの復讐に燃えます。


よく晴れた日、ドゥグマンタの宮殿で、ガムザッティとソロルの盛大な婚約式が行われました。
ガムサッティとソロルの華やかな婚約の踊りで、宴もたけなわ。
そこへニキヤがバヤデールとして二人の結婚を祝う踊りを踊りましたが、とても悲しそうです。
途中で、ガムザッティの侍女から手渡された花かごを持って、激しく踊り始めますが、籠の中に入っていた毒蛇にかまれます。
毒で目がかすむ中、大僧正が自分と結婚すれば、毒消しの薬を与えると言われますが、それを拒否して、命を落とします。
ソロルは、倒れたニキヤに駆け寄り抱きしめます。


ニキヤが死んでしまってから、ソロルは暗い部屋に一人 閉じこもっています。
愛するニキヤを忘れられないソロルは、アヘンを吸ってニキヤの幻影をよみがえらせようとします。
ソロルが夢の中で見たのは、ニキヤの幻影でした。
ニキヤとソロルはたくさんのバヤデールたちに囲まれて踊ります。
ぬくもりを感じることはできませんが、お互いの心と心は1つになりました。
ニキヤは、自分を裏切ったソロルを許します。

ガムザッティは、ソロルとの結婚を急ぐあまり、神殿へソロルを呼び出します。
ドゥグマンタや家臣たちの見守る中、結婚の儀式が行われようとしています。
嫌がるソロルを大僧正がソロルの手をつかみ、ガムザッティの手に重ね合わせました。
その瞬間激しい雷鳴が轟き渡り、寺院がゆれ、寺院を支えてきた石が音を立てて崩れ始めました。
人々は悲鳴を上げて逃げまどい、死んでしまいます。
愛し合うニキヤとソロルは天上で永遠に結ばれました

ライモンダ

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
【ライモンダ】 は1898年にロシアのマリインスキー劇場で初演されました。
バレエの巨匠マリウス・プパティが手掛けた最後の大作として知られています。登場人物の一部は実在の人物がモデルになっています。

フランスのプロバンス、青い地中海を見渡せる場所に、シビル・ド・ドリス伯爵夫人の白がありました。
ドリス伯爵夫人の姪 ライモンダは婚礼を控え、十字軍遠征に加わっている婚約者ジャン・ド・ブリエンスの帰還を待ちわびています。
使者の知らせで、ブリエンスが凱旋する事を知ったライモンダは、喜びに胸をときめかせます。
ライモンダは庭の奥にある白い貴婦人像の前に行き、彼の無事を願い祈りを捧げます。
一人まどろむライモンダはいつしか眠ってしまいました。
夢の中で、城の守り神である白い貴婦人が現れ、ライモンダをジャンと引き合わせます。
突然、異国の騎士が立ちはだかり、甘い夢は消えます。


シビル・ド・ドリス伯爵の城では、新たな宴の用意のため、大勢の人で賑わっています。
その時、異国の騎士アブデラーマンがライモンダに結婚を申し込みに来ます。
贅沢な金銀財宝を贈り物として捧げますが、ライモンダは宝物など少しもほしくありません。
彼女が愛しているのはジャン一人だったからです。
ライモンダの為にアブデラーマンの勢力下にあるアラビア、スペイン等の各国の踊りが次々と繰り広げられます。
宴もたけなわ、にぎわいに乗じて、アブデラーマンがライモンダを連れ去ろうとしたところ、ジャンが帰ってきます。
十字軍遠征の総帥、ハンガリー国王のとりなしで、1対1の決闘をすることになりました。
ジャンが勝利し、ライモンダとジャンは手を取りあて無事を喜びます。

伯爵夫人の城で、ハンガリ国王の隣席のもと、ライモンダとジャンの結婚式が盛大に催されました。
ハンガリーのチャルダッシュやポーランドのマズルカが、華やかに繰り広げられ、ライモンダとジャンは人々の祝福をうけ、幸せになりました。

パキータ

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
「パキータ」は1846年にパリ・オペラ座で初演されました。
本国フランスでは19世紀半ばに一時 レパートリーから消えてしまいますが、ロシアのプティバのおかげでロシアに伝えられ、1920年代までマリインスキー劇場で上演されてきました。
 台本は、ポール・フシェ、ジョゼフ・マジリエ

 スペインのサラゴサ近くの渓谷。
ジプシーの首領イニゴは、パキータに思いを寄せています。
スペイン総督のドン・ロペスは、祖国を占領したフランス軍を激しく憎んでいました。
ある日、フランスのデルヴィイー伯爵とその息子 リュシアンがこの地を訪れました。

伯爵は、昔 この地で暗殺された自分の兄の記念碑に、花を捧げるためにやってきました。
村祭りに集まったジプシー達。
ジプシーの娘パキータは、ある肖像画の入ったロケットを幼い頃から肌身離さず身につけていました。
そこでリュシアンはジプシーの娘パキータを見初め、親しく話しかけます。
一緒にフランスへ来るよう誘ったリュシアンでしたが、身分の差を気にするパキータは申し出を断ります。

スペイン総督のドン・ロペスはイニゴをそそのかし、リュシアン暗殺計画に加担させます。
ジプシーの館で、イニゴとロペスの陰謀の相談を耳にしたパキータは、なんとかリュシアンを救おうと思案します。
ジプシーの館を訪れたリュシアンにイニゴは食事に誘い、ワインを勧めます。
パキータは、ねむり薬の入ったグラスをイニゴのグラスにすり替え、代わりに眠らせます。
そのすきに危険を逃れ、二人は脱出します。

デルヴィイー伯爵の舞踏会が始まろうとしているところへ、パキータとリュシアンが到着します。
そこで、ドン・ロペスの企みを暴露し、その場にいたドン・ロペスは捕えられます。
パキータが壁にかかっている肖像画に目を向けると、そこには自分が持っているロケットの肖像画の人物とそっくりなことに気づきます。
その肖像画は、リュシアンの伯父シャルル・デルヴィイーを描いたものだった。
実は、パキータはシャルル・デルヴィイーの娘で、二人は従兄弟(いとこ)同士だったのです。
もう身分の違いでためらう理由は無くなったパキータは、愛するリュシアンとの結婚を許されます。

そして二人の結婚を祝う踊りの宴が繰り広げられるのでした。

オネーギン

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
「オネーギン」は,チャイコフスキーの有名なオペラ「エフゲニー・オネーギン」からは一緒右折も転用せずに、主にチャイコフスキーのピアノ作品を厳選して編曲されました。
ラーリナ家の屋敷の庭。
ラーリナの姉娘タチヤーナは、物静かな読書好きな女の子

誕生日を前に、妹オリガの婚約者
レンスキーがペテルブルクから来た友人オネーギンを伴って現われる
ロマンティックな恋に憧れていたタチヤーナは、都会風な青年を一目で
理想の男性だと感じる。
しかし、オネーギンの目には彼女が田舎娘ととしか映らず、相手にしない。
オネーギンに心奪われたタチヤーナは中々眠りに就けないので、素直に純真な愛の気持を綴った手紙を書き始める。


タチヤーナの誕生日の舞踏会。
オネーギンとレンスキーも顔を見せている。
オネーギンにとって田舎での生活は退屈で、またタチヤーナにもらった手紙にもいら立ちを感じていた。
タチヤーナをみつけると、恥ずかしさに赤面する彼女に向かって「私は結婚には向かない男だが、貴女の事は妹のように愛そうと思う」と分別臭い説教をし、目の前で手紙を破いてしまいます。
傷つき、悲しむタチヤーナ。
それをみて、ラーリナ家 遠縁のグレーミン侯爵が思いを寄せます。
一方、オネーギンは退屈しのぎからオリガにダンスを申し込み、言い寄ります。
レンスキーは苛立ちを感じる。
レンスキーは嫉妬心を抑えきれなくなって、とうとうオネーギンに決闘を申し込み、華やかな舞踏会は一瞬にして凍り付いたような空気が漂います。
人気のない寂しい荒野で決闘が行われました。
かつての親友二人が、今では敵同士になってしまいました。
レンスキーは、オネーギンのピストルに撃たれて血まみれになって雪の上に崩れ落ち、オネーギンは恐怖に手で顔を覆う。


それから数年が経ちました。
親友を決闘で射殺してから長い間、放浪の旅に出ていたオネーギンは、ペテルヴルクに戻ってきます。
グレーミン公爵邸で催された舞踏会に出席すると、侯爵夫人を紹介される。
オネーギンはそれがタチヤーナであるとすぐに気付き、昔に比べて見違えるほど成熟した女性になり、その毅然とした美しさに、自分は過ちを犯したことを深く悔いる。
彼女の方もオネーギンの姿を認め愕然とする。
タチヤーナの居間。
タチヤーナが、オネーギンからの求愛の手紙を涙ぐんでいる。
突然のオネーギンとの再開に心は乱れ、彼への恋心を抑え切れずに当惑している

そこへオネーギンが激情にかられ現れる。
タチヤーナは今でもオネーギンを愛しているが、貞淑を守るため、オネーギンの愛を拒み、手紙をずたずたに破る。

オネーギンは恥辱と悲しみに打ちのめされ、絶望の言葉を発する。

ノートルダム・ド・パリ

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
「ノートルダム・ド・パリ」は1965年にパリ・オペラ座で初演されました。
原作はヴィクトル・ユーゴ本国フランスでは19世紀半ばに一時 レパートリーから消えてしまいますが、ロシアのプティバのおかげでロシアに伝えられ、1920年代までマリインスキー劇場で上演されてきました。
 台本は、ポール・フシェ、ジョゼフ・マジリエ

15世紀、中世のパリ。
ノートルダム寺院の前に、一人の醜い赤ん坊が捨てられていました。
彼は寺院の副司教 フロロに拾われて、カジモドという名前をもらいます。
成長した彼はノートルダム寺院の鐘つきとなります。
幼児に誘拐されジプシーとして生活する美しい踊り子 エスメラルダは「バカ踊り」を祝っている広場に現れる。
寺院の副司教フロロは、エスメラルダの姿を見た途端、その魅惑的な美しさに邪恋を抱く。
フロロは、カジモドを使ってエスメラルダを誘拐させようとする。
カジモドに追われたエスメラルダは、貧民窟に迷いこんでしまいます。
そこに 美男の警備隊長フェビュスが現れ、エスメラルダを救い出します。
誘拐の罪でカジモドは、広場で鞭打ちの刑に処されます。
カジモドを哀れんで飲み水を与えたエスメラルダ。
カジモドはその優しさに心打たれます。
エスメラルダは衛兵フェビュスに恋するようになる。
フェビュスとエスメラルダの仲は深まるが、嫉妬に狂うフロロがフェビュースを刺し逃亡。
エスメラルダは、犯人にされ、殺人の罪で捕えられます。
カジモドはエスメラルダが、絞首台に引き出された時、彼女をさらって、ノートルダム寺院の塔の中にかくまいます。

カジモドは塔の上で鐘を鳴らします。
エスメラルダはカジモドに感謝し、眠りにつきます。
フロロはパリの暴動の矛先をノートルダム寺院に向けさせ、混乱の中、フロロは寺院に忍び込みます。
エスメラルダに再び、迫りますが、固く拒絶され逆上します。
フロロはエスメラルダを衛兵に引き渡し、兵士たちに捕らわれ、絞首台に送られます。
カジモドは、エスメラルダの死に気も狂わんばかりに嘆き悲しみ、フロロを、塔から突き落として殺します。
哀れなエスメラルダの亡骸を抱きかかえたカジモドは、静かに去っていきます。

マノン

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
「マノン」は1974年 ロイヤルバレエ団で初演されました。
振り付けは、ロミオとジュリエットで成功を収めたケネス・マクミラン。全3幕からなっています
原作は、フランスの貴族アベ・プレヴォーにの小説『マノン・レスコー』。

パリ郊外の宿屋の中庭。
その辺りは 女優や紳士、パリの商売女たち,乞食や群衆などでごった返ししている。
そこへ、一台の馬車が停まった。
美しい少女マノンが、家庭の事情で修道院に入るため、途中で立ち寄ったのだった。
兄レスコーが修道院に入る妹に会うために来ていた。
宿屋にいた若き学生デ・グリューは、この美少女マノンにたちまち一目惚れしてしまいます。
しかし、マノンに惹かれたのはデ・グリューだけではなかった。
好色な老富豪ムッシューG.Mは、マノンの兄レスコーに彼女の身請け話を持ちかけ、大金と引き換えに兄レスコーの同意を取り付ける。
しかし、外で待っていたマノンは、デ・グリューと恋におち、マノンが老紳士から盗んだ金を手にパリへ駆け落ちをする。
レスコーと老紳士が取引をすませ、宿から出てくると、マノンは姿を消していた。
G.M.の金に目がくらんだレスコーは、マノンを探し出して、G.M.のもとに連れて行くことを承知させると約束する。
レスコーは、2人の行方をつきとめようとやっきになります。
しばらく二人は同棲を続けますが、デ・グリューの留守中にレスコーがムッシューG.Mを連れてやってきます。
大金と豪華な贈り物でマノンを説得し、連れ去ってしまいます。
何も知らないデ・グリューが帰って来てマノンがいないことに愕然とします。


マノンは、ムッシューG.M.の催すパーティ会場で、デ・グリューと再会する。
マノンのまばゆいばかりの美しさに人々の目が注がれ、マノンは女王然として踊ります。
デ・グリューは再び、マノンに愛を告白します。
デ・グリューはマノンに一緒に帰ろうと言うが、「カードでイカサマしてムッシューG.Mの金を巻き上げられれば一緒に行く」と答えるマノン。
デ・グリューはカードのインチキをムッシューG.Mに見破られてしまい、慌しくマノンを連れ去ります
逃げるマノンとデ・グリュー
しかし荷造りの途中でマノンは、売春のかどで逮捕される。
それに続く争いの中で、レスコーが銃で撃たれて、命を落とします。


ニューオリンズの港。 流刑地の看守が、フランスから懲役囚の到着を待っている
マノンは売春婦としてアメリカへ追放され、デ・グリューは夫だと偽って後を追ってくる
刑務所に送られたマノン。
美しい彼女はすぐに看守の目にとまった。
看守から部屋に呼ばれ、誘惑されている所に、踏み込んでくるデ・グリュー。
彼は看守を刺してしまい、マノンを連れて逃亡する。
マノンとデ・グリューはルイジアナの沼沢地へたどりつく。
富や華美な暮らしへの野心を捨てたマノンには、デ・グリューの愛だけがすべてとなっていた。
しかし、疲れ果てたマノンは倒れ、デ・グリューの腕の中で静かに息絶える

椿姫

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
「椿姫」は1963年 英国ロイヤルバレエ団で初演されました。
原作は、アレクサンドル・デユマ・フィス

劇場にバレエ【マノン】を観に来ていた美青年アルマンは、紳士たちに囲まれた美貌のマルグリットに出会い一目ぼれをする。
マルグリットは【マノン】の主人公の姿に自分の境遇を重ね合わせ、共感を覚える。
アルマンはマルグリットに熱烈に愛を告白するが、最初は相手にされない。
しかし、アルマンの情熱に次第に惹かれていく。
パリの名花マルグリット・ゴーチェは、現在の不健康な生活から逃れるために金持ちのヴァルヴィル男爵をパトロンに持つていた。
毎夜の舞踏会で健康が優れず、男爵にロシア行きを勧められるが、断る。
男爵は一人、ロシアへと旅立つ


アルマンは真情を打明け、空気の清い田園生活を勧めたので、彼女は友にも告げずアルマンと共に田舎へと移った。
彼の愛に抱かれた幸福なマルグリットは、以前の放埒な生活を止め、更生の道を踏もうと決心する。
二人の結婚のためにアルマンは故郷の父に金を無心した。
驚いた父親は彼女の素行を調べて結婚に反対し、アルマンがパリへ出掛けた留守にマルグリットを訪れる。
父親は彼女が心からアルマンを愛していることを知ることとなったが、彼の将来のために身を引くように説得する。
悩んだ末、マルグリットはパリへ戻っていく。
アルマンはマルグリットの裏切りに絶望する。


再び放埒な生活が繰り返されていたマルグリットの病気は日増しに悪化していた。
その後、二人はパリで偶然再会する。
アルマンの元に最後の別れにやってくるが、薄幸のマノンの幻影に悩まされ、アルマンの元を去っていく。
マルグリットはアルマンを慕いつつ永い眠りにつく。

カルメン

バレエ作品のあらすじ

バレエで上演される物語、どれも有名でご存知の方も多いと思いますが、あらためてご紹介いたします。
「カルメン」は1949年 ロンドンで初演されました。
フランスの作家プロスペル・メリメが、スペインへ旅行した際に得たインスピレーションから生まれた作品といわれています。
振り付けは、ローラン・プティ
作曲はジョルジュ・ビゼー。

セビリアの町の昼下がり、煙草工場の女工たちが広場に休憩にやってくる。
突然、叫び声がして、カルメンが他の女工と激しく喧嘩しながら飛び出してくる。
カルメンは上官スニガの取り調べに答えず、牢屋に送られることになる。
護送を命じられた伍長ドン・ホセは、カルメンの怪しい魅力に誘惑されて、彼女を逃がす。
パスティアの酒場で落ち合おうといい残して、カルメンは立ち去った。

音楽が流れ、踊り子が舞う酒場では、兵隊や町の男たちが酒を酌み交わしている
ホセはカルメンを追って、居酒屋に入る。
喜ぶカルメンは歌い踊り、精いっぱい歓待する
カルメンの妖美な踊りにすっかり心を奪われてしまったホセ。
ところが帰営ラッパが鳴り帰ろうとするホセに、カルメンは悲しみ怒る。
ホセはカルメンに愛を語る。
カルメンの色香に迷ったドン・ホセは、婚約者ミカエラを振り切ってカルメンと会いつづける。
そんなおり、スニガと喧嘩する
そこへカルメンの盗賊の仲間がやってきて仕事を持ちかける。
ためらうホセに、カルメンは、自分への愛情の証を見せてほしいという。
今や密輸団の一員になったホセが、遠くの山を見つめ、故郷の母を思っていると、カルメンは別れ話を持ちかける。
そのときすでにカルメンの心は闘牛士エスカミーリョに移っていた。


ジプシーの女たちが、カードで占いをしている。
カルメンは占いで死を予言され衝撃を受ける。
密輸の見張りをするドン・ホセを婚約者ミカエラが説得しに来る。
思い直すように勧めるミカエラを無視するドン・ホセに、ミカエラは切ない気持ちを一人独白する。
ミカエラが、母の危篤を告げると、あれほどカルメンとの別れを拒んでいたホセも、ミカエラと共に山を降りる。
遠くからエスカミーリョの歌声が聞こえる。


闘牛場の入り口では、群衆が闘牛士を待ちかまえている。
人気者の闘牛士エスカミリオの登場に、広場はわき、カルメンもエスカミリオに夢中になる。
観客たちが闘牛場に入ると、広場は人気がなくなり カルメンは、その場に一人残る。
突然、カルメンの前にドン・ホセが現れ、カルメンの心を取り戻そうとする。
しかし、カルメンはそれをかたくなに拒絶し、ホセにもらった指輪をはずし、ホセに投げつける。
嫉妬に狂ったホセは、カルメンを短刀で刺殺してしまう。
カルメンはホセの腕の中に倒れる。

闘牛場では勝利を讚える歓声が湧き上がる。

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